1975年にダイレクトメッセージの発送代行から始まった当社は、
設立より“人”をビジネスの主軸として展開してきました。
目の前の業務に真剣に取り組み、
そこから学び得た知識や経験を重ねながら積極的に新しい事業を生み出し、
現在では人材派遣ビジネス、フルフィルメントサービス、テレマーケティング事業など、
幅広く事業展開をしています。
多様なリソースを基にあらゆる業務を、ワンストップで支援できるのがグロップの強みです。
株式会社グロップ様は、以前はAccess(アクセス)で候補者管理をされていましたが、年々データ量が増え、動作が重くなり、月間1,000名以上の応募者対応をすることもある状況だったため、かなり苦戦されていたようです。
全国60営業所の採用を管理されている人事担当者のお二人に、
改めてジョブカン導入後の効果についてお話を伺いました。
中途採用は求人媒体を使い、営業所ごとにおこなっています。
募集職種・時期などについては特に決まっていません。
各営業所からの要望を踏まえて募集をおこなっています。
代表が採用に力をいれていることもあり、
求人原稿なども代表自らチェックをしていることが特徴のひとつです。
全国60営業所の採用を
岡山本社で4名、銀座で4名の8名体制にて管理をしています。
本社と銀座で協力し合いながら、
応募者への連絡や、各拠点への面接担当者のアサインをおこなっています。
導入前に使用していたツールだと
データベースが重く、複数人での作業ができませんでした。
そのため、一人で各媒体・求人からきた応募者の履歴確認、
候補者への連絡などをおこなっていました。
午前中がその対応だけで終わってしまうことも多々あり、
採用管理ツールの検討に至りました。
大きな理由は3つあります。
1点目は連携できる媒体が多かったことですね。
現状、当社が掲載している求人については、全て連携しており、
候補者を一元管理できるようになりました。
ジョブカンから一括で各求人媒体の候補者に連絡できるので
レスポンスが早くなりました!
2点目は、
選考フローを求人ごとに自由に設定できるところです。
弊社ではさまざまな職種の求人を掲載するため、
細かくフローを設定できるのは嬉しいですね。
また、選考フローが途中で変わった際、
柔軟に対応できるところも魅力のひとつです。
3点目は費用面です。
採用を強化する時期、しない時期がありますので、
毎月の応募者数に応じて、利用料金が変動するのは助かります。
そうですね!
特に今年の2~3月は3000名以上の応募者の対応をしていましたので、
ジョブカンを導入していなかったら、どうなっていたのかと…。
導入前は、
出社後、各媒体の管理画面を全て確認する必要がありましたが、
導入後はジョブカンの確認のみになりました。
また、複数人で同時に作業をすることもできるので、作業効率も改善しました。
データが消えないか、ひやひやしながら
触ることもなくなったので、ストレスも減りましたね。
候補者への連絡についても、
未対応フラグを活用した絞り込みができるのでスムーズになりました。
メールの予約送信機能も活用中です。
これまでは、後日送りたい案内メールについては、
忘れないように紙にメモするなどして管理していました。
ジョブカンの導入後は、その日のうちに送信予約の設定ができるため、
漏れなく対応ができるようになりました。
また、履歴書などの書類についても、
以前は選考担当者へzipファイルをメール添付し確認をしてもらっていました。
外出中に一度スマホでメールを開き
「ファイルは帰社してから確認しよう」と思って
そのまま忘れてしまう、なんてことも……。
現在は、選考担当者がジョブカンにログインすれば
どこでも書類を確認できるので、漏れがなくなりました。
今後はウェブ会議システムとの連携なども考えておりますので
ご期待ください!
ありがとうございました。