「リアル脱出ゲーム」を企画運営しています。SCRAPが提供するのは謎解きを通しての「物語体験」。自分がリアルな主人公になれる体験、まだ誰も知らない世界に入れる体験…
そんな「物語体験」をつくっています。有名アニメ・漫画などのコンテンツとコラボをしたり、本やテレビ、インターネットなど幅広く体験型エンターテイメントを提供しています。
「リアル脱出ゲーム」を企画運営している株式会社SCRAP様。以前は電話・メールで候補者情報を管理していたため選考状況が把握しづらかったとのことです。全ポジションを一括管理すべくジョブカン採用管理を導入。活用方法を伺いました。
本社では主に新卒・中途採用を実施しており、イベントプロデューサー、現場運営リーダー、店舗リーダーなどの選考を行っています。各店舗ではアルバイト採用を実施しています。
どのような方に入社いただきたいかという条件は、これまでは経営陣から要望をもらうことが多かったです。しかし、アルバイトも含めると約600名と大規模な会社になってきたので、「今後どのような組織にしたいか」から改めて考え、採用活動に反映する必要があると感じています。3年後・5年後の理想の組織を人事から発信し、より良い会社作りに取り組んでいきたいですね。
エージェントや求人媒体を主に使用してきましたが、最近は採用サイトを刷新したり、Twitterを利用した募集を始めました。特にTwitterは、自社アカウントとリアル脱出ゲームアカウントの合計で約12万人もの方がフォローしてくださっているので、新たな応募経路として活用しようと考えています。また、リファラル採用も検討しています。
当時、採用担当2名で約20ポジションの管理を電話・メールで実施していました。応募ポジションや選考状況が把握しづらく、アクションの遅れ・採用の精度低下につながっていました。各部門に対してもうまく情報共有できていなかったと思います。
当時は中途・新卒・アルバイトの求人を出しており、全ポジションを一括管理できることが条件でした。また、募集ポジションを増やしていく方針だったので、求人の公開・更新・非公開の作業が簡単な点も魅力でしたね。その他、ひと月の新規登録者数に応じて決まる料金体系、シンプルな操作性も良かったです。
割と早く慣れることができました。テンプレートを一つ作るにしても直感的に操作できますし、不明点があればすぐチャットサポートで聞くことができたからだと思います。
課題だった管理の煩雑さが解消されました。応募後の連絡・面接調整・合格後の対応まで一貫して行え、ステータスをすぐ把握できるため対応の漏れがなくなりました。業務スピードが上がり、採用力アップにもつながっていると思います。
本社だけでなく店舗でも一部機能を使っています。さらに使いこなしてほしいという思いはあるのですが、なかなかレクチャーの時間が取れていないため、今後の課題だと感じています。
Googleカレンダーとの連携機能が便利です。今日の面接予定一覧が一目で把握できるので確認の手間が少なくなりました。
最近はアシスタントが主に使用しています。私が不在時の場合は、チャットで不明点を問い合せるよう伝えています。レスポンスが早いうえ、返答内容も詳しく的確で助かっていると話していました。